放射線科など部門紹介

薬剤部の主な業務は、入院患者様へのお薬の調剤や服薬管理指導、医薬品情報提供です。

入院時は患者様に安心してお薬を服用してもらえるように、常用薬（持参薬）の確認より最適な処方提案をおこない、入院後の処方も円滑に進むように取り組んでおります。

入院中の患者様の投薬状況を確認し、現在服用されているお薬について直接説明に伺います。 最適な薬物治療で安全かつ安心してお薬を服用していただけるように心掛けています。

また当院は電子カルテを活用した処方監査を行っております。医師が処方した薬剤の用法・用量や、お薬の飲み合わせなどを相互作用チェックを全ての処方の調剤前に行い確認することで患者様に安全性の高いお薬を提供できるよう務めています。

医薬品の情報など医師、看護師、その他の医療スタッフに迅速に提供し、医薬品の適正使用や医療の質の向上に貢献することを目的に薬剤師はこれらの業務を日々行っております。

看護部では、貴生病院理念「愛します。守ります」を念頭に、患者様へ自身の両親に接するよにように慈しみと優しさをもって接するように常に心掛けております。また安全で安心な医療を提供できるよう、他部門との調和もはかりながら医療チームの一員として知識と技術の向上に努めています。

当院の放射線科は、完全デジタル化されております。
患者様の立場を優先し、患者様に優しい撮影を心掛けております。
また近隣施設様からの検査依頼も行い、地域医療に根差しています。

機器

• 一般撮影装置：2台
• デジタルX線TV撮影装置
• ヘリカルCT撮影装置
• 外科用X線TV撮影装置(DSA撮影可能)
• ポータブル一般撮影装置

• 心電図
• ホルター心電図
• 運動負荷心電図（マスター2階段法）
• 骨密度測定
• 呼吸機能検査 (スパイロメトリー)
• 超音波検査
• 胃カメラ（経鼻も可）
• 大腸ファイバー
• 血圧脈波測定（血管年齢）
• 血液検査 … 生化学検査 / 血液学検査 / 輸血免疫検査 / 血液ガス分析
• 尿一般検査
• 検査データ管理

主な業務内容は「食事管理」ならびに「栄養指導」です。

入院中の食事について

入院中の食事は「治療の一環」という考えの元、「安全でおいしい食事」が提供できるよう、スタッフ一同力を合わせて日々努力しています。

• 食事配膳時間は朝食7時30分、昼食12時、夕食6時となっています。
• 保温食器を使用し、温かい物は温かいまま患者様にお届けしております。
• お正月やひな祭り、クリスマスなどの行事には行事食を取り入れています。
• アレルギーのある方、食べ物が噛み難い、飲み込みにくい方など、患者様一人一人の症状に合わせた食事を心がけています。

何かご意見・ご要望があればお気軽に栄養士までご相談下さい。

栄養指導について

医師の指示に基づき、入院・外来患者様とそのご家族を対象に、糖尿病や腎臓病、肝臓病、メタボリックシンドロームなど様々な慢性疾患を中心に実施しています。
「食事」は「薬」や「外科的治療」のように、すぐ結果に繋がるわけではありませんが、栄養状態が悪いと高度な治療も十分な効果につながりません。
個々の状態に応じた内容で、食事療法や食生活改善が継続していただけるよう改善のきっかけを一緒に見つけたと考えています。

受付窓口では、来院される患者様に安心して受診して頂けるよう受付案内および外来受診の手続き、カルテ・診察券の作成などから、受診後の診療費の計算・精算までの会計業務や、入院・退院に関する各種手続きや入院費の請求業務を行っております。
医療保険、診療科についてお困りのことや、気になることがございましたら、お気軽にお声かけください。